◆パパ活女子の実態をアンケート調査に基づき解説！

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※独自調査によるオリジナルデータを含むため、無断引用・転載を禁じます。

パパ活（P活）に興味のある人も、そうでない人も、パパ活女子（PJ）ってどんな人？　なぜパパ活しているの？　お手当をどれくらいもらっている？など、実態が気になることでしょう。

インターネットやマスメディアでも、パパ活女子は多く取り上げられていますが、実態とかけ離れています。誇張しすぎです😂

まあ、インタビューに答えたりするパパ活女子は、SNSでインフルエンサーとして活動していたり、港区女子としてマスコミと繋がりがあったり、夜の繁華街で徘徊しているような、一部の特殊な女性となりますから、仕方がありませんね。

パパ活女子の本当の実態を、おとなセレクト編集部が実際のアンケート調査に基づき、解説します！

パパ活女子（PJ）のイメージ

キラキラ女子大生

世間一般のパパ活女子のイメージに大きな影響を与えたのは人気漫画『明日、私は誰かのカノジョ』でしょう。累計600万部を超え、毎日放送系列でTVドラマ化もされています。

主人公の雪がしているのは「レンタル彼女」のアルバイトですが、大学の友人として、パパ活女子のリナが登場します。

（『明日、私は誰かのカノジョ』2巻）

リナは美人で大学では人気者。明るくて優しい性格ですが、少しメンヘラで男性依存の傾向があり、誰とでも簡単に寝てしまいます。

こういうパパ活女子は結構います。さすが、をのひなお先生。納得のリアリティです。

ハッ〇ーメールやワク〇クメールなどの出会い系サイトではなく、ラブアン（Love＆）やシュガーダディ（SugarDaddy）などのパパ活アプリに生息していますね。

ラブアン・ペイタ・シュガダの比較記事はこちら↓↓↓

【女性向け】パパ活アプリ比較｜ラブアン・シュガーダディ・ペイターズの3大おすすめアプリを徹底検証！

貧困女子・メンヘラ女子

続く、パパ活女子のよくあるイメージは、貧困女子、メンヘラ女子でしょう。

ノンフィクション作家の中村淳彦さんが書いた『パパ活女子』（幻冬舎新書、2021年）が売れています。 

ただし、中村淳彦さんは『東京貧困女子。』（東洋経済新報社、2019年）など、貧困女子をずっと取材してきた方なので、取材源に少々偏りが。学費が払えずに風俗でアルバイトしている女性、生活費をパパ活で補填しているアルバイト女性、非正規雇用の女性なども確かに多くいますが、メインストリームとは言えません。

解説文の一節はコロナ禍ならうなづけますが、現在の実態からは少し離れています。「自助の場」は言い過ぎでしょう。

利用者は、お金が目的の若い女性と、疑似恋愛を求める社会的地位の高い中年男性だ。ここにコロナ禍で困窮した女性たちが一気になだれ込んできた。パパ活は、セーフティネットからこぼれ落ちた女性たちの必死の自助の場なのだ。

『東京貧困女子。』（東洋経済新報社、2019年）

貧困女子、シングルマザー（シンママ）なども多くパパ活をするようになってはいますが、切迫感のある「生活に困っている系の女性」は出会い系サイトに多いです。

⇒詳しくは「パパ活の流行りと傾向｜「負け組」から「勝ち組」になるコツ」

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パパ活の流行りと傾向｜「負け組」から「勝ち組」になるコツ

メンヘラ女子（病み系・ぴえん系）は、同じく『明日、私は誰かの彼女』に登場する、ゆあのイメージが強烈です。新宿歌舞伎町のホストにはまり、腕には自傷の跡が多く残る、風俗で働く女性です。

作中のゆあは、パパ活はしていませんが、こういう女性もそれなりにいます。ただし、思ったよりも多くはありません。こちらも出会い系サイトがメインです。

港区女子・プロパパ活女子

最後に、パパ活女子というと次の画像のようなイメージがあるでしょう。インフルエンサーとして有名なパパ活るびーさんで、服装やスタイルからみても典型的な港区女子ですよね。パパ活で高額な収入を得て贅沢な生活を送っているとされています。

（https://twitter.com/RUBY_UOxOU/status/1754439394445214139/photo/2）

パパ活るびーさんのような女性も実際は少なく１割にも達しません。また、生息するのはパパ活アプリかデート倶楽部（交際クラブ）で、出会い系アプリのようなチープな場にはいません。

「港区女子」についてまとめた記事はこちら↓↓↓

港区女子の実態とは？現代のライフスタイルとその魅力に迫る

マスコミで報道されるパパ活女子像

マスコミでは次の記事のようにパパ活のセンセーショナルな実態ばかりがクローズアップされますが、実際のところ記事で取り上げられているようなパパ活女子は多くありません。

「“負け組パパ活女子”」悲惨すぎる実態ルポ（FRIDAY） – Yahoo!ニュース

月収100万円超えで納税もきっちり… エリートパパ活女子が明かす「私が活動を始めたワケ」（FRIDAY） – Yahoo!ニュース

また、パパ活に関する事件報道も盛んで悪いイメージが作られます。2023年には、頂き女子りりちゃんが逮捕されましたが、彼女のような女性はレアです。マニュアルの購入者は貧困女子系・メンヘラ女子系などパパ活女子のほんの一部で、カリスマとは言えません。

《パパ活女子のカリスマ逮捕》りりちゃん(25)が作成したパパから大金を騙し取る‟魔法マニュアル”のすべて | 文春オンライン (bunshun.jp)

このように、インターネットやマスコミで取り上げられるパパ活女子は多くが歪んでいて、実態をあらわしていません。

実際のところ、パパ活アプリを利用してパパ活をしている女性の大半は、見た目も派手でなく、ごく普通の女性です。街中にいるような、女子大生、専門学生、OL、アルバイト女性が半数以上を占めます。パパ活とは無縁そうな、清楚系・上品系の女性、育ちの良さそうな女性も多いです。

ラブアン （Love&）		・動画で選べる ・若い女性に人気 ・会員の質が高い ・コスパが良い ・3日間お試しあり	女性は無料 男性は1か月プラン ⇒5,980円
ペイターズ （paters）		・高級志向 ・機能が充実 ・富裕層・美女が多い ・お手当高め ・会員ランクあり	女性は無料 男性は1か月プラン ⇒12,000円
シュガーダディ（SugarDaddy）		・一番の老舗 ・固定ファンが多い ・機能がシンプル ・Webサイトのみ ・すぐ大人に最適	女性は無料 男性は1か月プラン ⇒8,000円

ラブアン・ペイタ・シュガダの比較記事はこちら↓↓↓

【女性向け】パパ活アプリ比較｜ラブアン・シュガーダディ・ペイターズの3大おすすめアプリを徹底検証！

パパ活女子（PJ）の実態

ここからは「おとなセレクト編集部」が2,000人の20代女性に行ったアンケート調査の結果を紹介しましょう。

調査では、20代女性2,000人中、パパ活経験がある女性は171人でした。全体の8.6％にあたります。2022年の調査なので、現在はもっと割合が高いでしょう。10％を大きく超えているかもしれません。

パパ活経験アリの20～24歳女性121人に絞って職業を尋ねた結果は次の通りです。学生が約4割、会社員が3割、フリーター・アルバイトが2割弱になります。

学生が４割、会社員が３割、アルバイトが２割弱

自営業・フリーランスには、想像ですがパパ活のみで生活している女性も含まれるでしょう。プロのパパ活女性、港区女子系などです。その他には芸能関係や無職などが入ると考えます。

なお、詳細は示しませんが、25歳以上の女性は会社員の割合が半数以上です。

20～24歳女子学生の14.4％にパパ活経験アリ

20～24歳の女子学生全体のなかでパパ活経験アリの女性の割合を示したのが次のグラフです。14.4％と、かなり高率となりました。現在は20％近いかもしれません。

20～24歳女性会社員の9.8％にパパ活経験アリ

20～24歳の女性会社員全体のなかでパパ活経験アリの女性の割合は次のグラフの通りです。学生よりもかなり低くなっています。

20～24歳女性自営業・フリーランスの20.7％にパパ活経験アリ

最後に、自営業・フリーランスと回答した20～24歳女性のなかでパパ活経験アリの割合は次のグラフの通りです。総数が少ないために慎重に扱わなければなりませんが、20.7％とかなり高い割合となっています。

様々な業種が考えられますが、ライブ配信や被写体モデルなども含まれるでしょう。本業の稼ぎで足りない分を埋め合わせているという形かもしれません。また、前述の通り、パパ活を本業としている女性も含まれると予想します。

パパ活女子（PJ）がパパ活をする理由・目的

アンケート調査では、20代のパパ活経験アリの女性が「なぜパパ活をしたか？」を複数回答で尋ねています。最も多く選ばれた選択肢は「お金が欲しかったから」です（97.7％）。まあ、当然の本音ですよね。続いて、「若いうちしかできないことだから」を84.2％、「興味本位」を59.1％の女性が選んでいます。パパ活女子の心理がよく現れているでしょう。

パパ活女子（PJ）がお金を欲しがる理由

続いて、「お金が欲しかったから」を選んだ167人にその理由を尋ねたのが次のグラフです。こちらも複数回答になります。「生活費」（55.1％）、「学費・奨学金返済」（44.3％）など、身につまされる回答が上位を占めます。学生の場合は親の仕送り額が平均的に下がっていることや一人暮らしの生活費の負担が増大していること、社会人の場合は賃金の低さや生活費の高騰、奨学金の負担などが影響しているでしょう。

「貯金」（29.9％）、「一人暮らしの準備」（23.4％）、資格・留学その他（15.7％）など、将来のための準備や自己投資などを理由に挙げる女性も多く、堅実な女性も多いとの印象を受けます。

アンケートの結果は、「普通の女性が多い」というパパ活女子の実態をある程度、表していると考えられます。

「おとなセレクト」独自アンケート満載！20代パパ活女子の実態をまとめた記事はこちら↓↓↓

20代女子のパパ活割合は9％、大人経験率45％｜PJの職業・男性や既婚者の割合も！

パパ活女子（PJ）の末路

「パパ活女子　末路」をインターネット上で検索する人が非常に多く、たびたびトレンドに上がります。興味本位でその後を知りたいと思う方や、反感を持っていて悲惨な末路を知りたいと思う方、いろいろいるでしょう。

例えば、YouTubeでは次の動画が人気のようです。画像の女性は作家・コラムニストの妹尾ユウカさんで、パパ活の危険について度々発信されています。「金銭感覚が狂う」は、パパ活の弊害としてよく取り上げられるところです。

（パパ活女子たちの末路【女盛り考察記】 (youtube.com)）

また、愛知県警が地域の大学と共同で次のようなショートドラマを作成して、公開しています。ちょっと作りが雑すぎる上に、実態を知らないで作っている印象が強いのが気になるところですが（苦笑）。こんなことは滅多にありません😂　注意喚起という点ではよいのかもしれませんが。

確かに、港区女子系の女性やパパ活だけで生活している女性の場合、「金銭関係が狂う」「メンタルをやられて闇落ちする」などの結果、転落する危険はあります。実際、有名なパパ活インフルエンサーで、現在、大変な状況になっている人もいます。

しかし、これまでアンケートで見てきたように、パパ活をする女性の多くは「いわゆる普通の女性」です。学業や会社員を続けながら、生活費や学費・奨学金返済の補填のためにパパ活をする女性が多く、将来を考えて堅実に生きている女性も多いのです。

パパ活をしてみたいならパパ活アプリがおすすめ

20代女性の１割以上がしているパパ活。始める女性は増加傾向にあり、すっかり普通のことになっています。これまで見てきたように、パパ活女子（PJ）は世間一般のイメージとは異なり、生活費や学費・奨学金返済の負担を減らしたり将来に備えたりする「普通の女性」が多いのです。

もし現在、「生活を楽にしたい」「貯金をしたい」などと考えているなら、パパ活を経験してみるのもおすすめです。また、「普通の女性」の生活を支えたいと考える男性も、一度足を踏み入れてみるのはいかがでしょうか。

ただし、一つ注意点があります。ハッ〇ーメールやワク〇クメールなどの出会い系サイト・アプリではなく、パパ活専用のパパ活アプリを使いましょう。「普通の女性」の多くはパパ活アプリを利用しています。

LOVE＆（ラブアン）は若い女性に人気が高いパパ活アプリです。会員数が多くやりとりも盛んなので、希望の相手をすぐに見つけやすい特徴があります。 またLOVE＆（ラブアン）は「会員の質が高い」と評判です。確かに使ってみると、他のパパ活アプリより「いい人が多い」「ギスギスしていない」「治安が良い」印象を受けます。24時間監視など運営のセキュリティもしっかりしているので、安心して使えます。 大手アプリのなかでは断トツにリーズナブルな料金設定（月額 5,980円～）なので、男性にはうれしいところです。さらに、他のアプリにはない「3日間600円のお試しプラン」もあるので安心して始められます。 もう一つ男性にうれしいポイントは、女性を動画で確認できて失敗が少ないことでしょう。プロフィール動画といえば LOVE＆（ラブアン）と言われるほど、プロフに動画をアップしている女性が多いのです。 パパ活女性なら必ず入れるというほど人気なので、パパ活を始めたいなら LOVE＆（ラブアン）を使えばまず間違いないといえるでしょう。

◎基本情報 運営会社：株式会社Blueborn 運営歴：2019年3月サービス開始 基本料金：女性は無料 　　　　　1か月プラン　  5,980円  　　　　　3か月プラン　14,940円（4,980円/月）            12か月プラン   47,760円（3,980円/月）

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ラブアン（love&）の口コミ・評判、本当のところは…？

paters（ペイターズ）も会員数が多くて人気の王道アプリです。略称は「ペイタ」。 高品質で多機能が特徴で、日付を指定してデート相手を募集できる「日付でデート」、男性が今すぐ会える女性を募集できる「今すぐデート」、女性がライブ配信して投げ銭で稼げるサービスなど、実に様々な機能があります。 paters（ペイターズ）のもう一つの特徴は超リッチな男性が多いこと。もともとパパ活アプリのなかで最も高額な料金設定で（月額 12,000円～）、しかもゴールド会員やVIP会員という上位ランクの会員種別があり、超リッチな男性と出会いたい女性には特におすすめのアプリです。年収5000万円以上はざらにいます。 VIP会員は専用のコンシェルジュサービスがあり、特別のラグジュアリーな会員制パーティーも用意されています。 高級なパパ活を楽しみたいなら、ぜひおすすめのアプリです。お手当の平均額も他のアプリより少し高めになっています。 もちろん一般の男性会員、普通のパパ活女子もたくさんいますから、ほのぼのとしたパパ活も楽しめますよ。

◎基本情報 運営会社：株式会社amica 運営歴：2017年6月サービス開始 基本料金：女性は無料 　　　　　1か月プラン 12,000円 　　　   3か月プラン　29,800円（9,933円/月） 　　　   6か月プラン　54,800円（9,133円/月） 　　　　 12かプラン     84,800円（7,067円/月） 　　　　※ゴールド会員は月額約1万円、VIP会員は月額3万円上乗せ

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SugarDaddy（シュガーダディ）は日本で最初にパパ活マッチングサービスを始めた老舗です。アプリはなく、Webブラウザを使うサイトサービスだけなので正確にいえばパパ活サイトなのですが、ここではパパ活アプリとよびます。 SugarDaddy（シュガーダディ）の特徴は、 ①歴史が古いために累計会員数が最も多いこと ②大人（エッチ）に特化したパパ活アプリであること ③操作が非常にシンプルなこと の3点です。 累計会員数でいえば、人気1位のラブアン、2位のペイターズよりも多いです。アクティブユーザー数も上位2つのアプリと遜色なく、たくさんの相手から選ぶことができます。 SugarDaddy（シュガーダディ）は「大人の出会い目的の男女が多い」ことで評判です。歴史が古いのでパパ活慣れた会員が集まっているため、操作がシンプルでマッチング機能がなく誰にでもすぐにメッセージを送ることができるため、などが理由でしょう。 話が早く進むので、一部の男性ユーザーにはうれしい特徴かもしれません。 ただし最近は、以前よりも健全デートの割合が増えてきた印象はあります。 機能が少なく、検索と掲示板、メッセージ機能だけなので、初心者でも非常に使いやすいです。

◎基本情報 運営会社：シナプスコンサルティング株式会社 運営歴：2015年サービス開始 基本料金：女性は無料 　　　　　1か月プラン    8,000円 　　　   3か月プラン　22,500円（7,500円/月） 　　　   6か月プラン　42,000円（7,000円/月） 　　　   12か月プラン  72,000円（6,000円/月）

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皆さん、パパ活女子の実態が分かりましたか？

マスコミやメディアの情報はかなり偏っていて、パパ活女子の多くは「普通の女の子・女性」です。彼女たちに会ってみたい、サポートしたいと思われる方、ぜひ一度、パパ活アプリをダウンロードして、実際にどんな女性がいるかを見てみるのがおすすめ。

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