パパ活から抜け出せない女性へ！やめたいのにやめられない理由と脱却方法

「一体いつまでパパ活を続けるんだろう？」と、自己嫌悪を抱くことはありませんか？

しかしパパ活をやめたくても、生活やお金のことを考えるとなかなかやめられずにいるパパ活女子は少なくないはず。

そこでこの記事では、パパ活から抜け出す方法や金銭感覚を元に戻すコツを解説します。

パパ活をやめようと思っている方は、ぜひ参考にしてください。

パパ活から抜け出せない理由

パパ活をやめる方法の前に、まずはパパ活から抜け出せない理由を考えてみましょう。

パパ活をやめられない理由がわかれば、解決策に辿り着けるかもしれません。

この項目ではパパ活から抜け出せない理由として、よく挙げられる理由を４つご紹介します。

普通なら手が届かない体験ができる

パパ活から抜け出せない理由としてまず挙げられるのが、「ラグジュアリーな体験ができなくなるのが嫌」というものです。

パパ活をしていると高級レストランで食事をしたり、会員制ホテルに宿泊したりと、普通なら手が届かないような体験を数多くできます。

いずれも20代の女性が普通に働いて稼いだお金で実現するのは難しく、また、同年代の彼氏が叶えるのもなかなか難しいもの。

つまり「パパ活卒業＝ラグジュアリーな体験からも卒業」であるため、パパ活をやめられないと考えるパパ活女子は多くいます。

金銭感覚が狂って生活レベルを下げられない

続いてパパ活から抜け出せない理由としてまず挙げられるのが、「生活レベルを下げられない」というもの。

パパ活でもらえるお手当は、食事で1〜3万円、大人は3万円以上が相場です。

また、パパからハイクラスのマンションに住まわせてもらっているケースも少なくなく、パパ活女子は一般的な仕事やアルバイトをしている女性よりも、遥かに優雅な暮らしをしています。

高級なレストランや住まいがもはや当たり前になっており、「この生活を手放すのなんて嫌だ」とパパ活を抜け出せなくなるのです。

精神的にもパパに依存してしまっている

パパ活女子が金銭面だけでなく、精神的にもパパに依存しているというのも、パパ活を抜け出せない理由として挙げられます。

基本的に、パパは20〜30代の男性に比べると人生経験も知識も豊富です。

振る舞いにも余裕があるため、ついパパに甘えたくなったり、相談をしたくなったりするパパ活女子は多いもの。

恋愛関係ではないものの、関係を続けていくうちにパパの存在が大きくなり、パパと離れるのが嫌でパパ活を抜け出せなくなるケースもあります。

今さら普通の会社員に戻って働く気力がない

パパ活を抜け出せない理由としてもう一つ多いのが、今さら普通の会社員に戻れないという理由です。

前述の通り、パパ活は短時間でがっつりと稼げます。

食事やデートの日程も自分で決められるため、友人との予定や自分の時間も作りやすいです。

一方、会社員になれば一般的に1日8時間前後拘束され、収入も20〜30万がいいところ。

金銭的にも時間的にも自由がなくなる会社員には、「戻れない」というより「戻りたくない」と考えるパパ活女子は多いです。

パパ活から抜け出せない…やめる方法は？

金銭面や今後の仕事のことを考えると、正直パパ活をスパッとやめるのは難しいでしょう。

そのため、徐々にパパ活から抜け出せるように準備するのがおすすめです。

続いてはパパ活をやめる方法について詳しく解説するので、できそうなものから少しずつ取り入れてみてください。

抜け出せない自分を責めず「いつかやめる前提」で動き始める

すぐにパパ活をやめるのは、金銭的にはもちろん生活面や精神面を考えても難しいものです。

とはいえ、「もうパパなしでは生きていけないかも…」と、自分を責めたり不安に思ったりする必要はありません。

「いつかパパ活をやめる」という目標を持ち、少しずつパパ活の頻度を減らしてみてください。

パパが複数人いるなら関係を絞る、加えてパパに会う頻度を減らすなどすると、自然とパパへの精神的な依存度が減り、また、収入も減ることから金銭面・生活面では新たな目標を立てやすくなるでしょう。

パパ活以外で稼げる手段や居場所を少しずつ作っていく

「パパ活をやめたいけど、やめた後の生活が不安」と感じるなら、先に次の選択肢を見つけておくのも良いでしょう。

金銭的に不安なら、パパ活の隙間を縫って仕事やアルバイトを探してみてください。

何か新しいことを勉強し始めたり、資格の取得を目指すのもおすすめです。

また、精神的な面が不安なら、新たな趣味を探したり、家族・友人など信頼できる人との関係を再構築したりするのも良いでしょう。

パパ活をやめた後の不安を先に解消しておけば、安心してパパ活をやめられます。

パパ活を続けたときの代償を想像してみる

パパ活をやめるとなると「稼げなくなる」「ラグジュアリーな体験ができなくなる」と、どうしても損をすることに目を向けがちです。

しかし、パパ活を続けると失うものもあります。

残念ながら、年齢を重ねるごとにパパからの需要は少なくなるものです。

それを考えずパパ活を続ければ、20代後半や30代になった時に普通の恋愛や仕事が遠ざかり、結婚の可能性も仕事のキャリアもなくなってしまうかもしれません。

このままでは希望のない未来しか待っていないことに気づければ、パパ活をやめる努力をしやすくなるでしょう。

パパ活で狂った金銭感覚を元に戻すコツ

前述の通り、パパ活をしていると金銭感覚がおかしくなりやすいです。

パパ活をやめて一般的な仕事をして生きていくなら、金銭感覚を元に戻すのはマストと言っても過言ではありません。

この項目ではパパ活で狂った金銭感覚を元に戻すコツについて解説します。

生活費を固定する・お金を使うときのルールを作る

まずは生活費を固定しましょう。

特にポイントになるのが食費・被服費・娯楽費です。

パパ活をしているときと同じ水準を保とうとするとかなり高額になるため、現在いくらくらい使っているのか、いくらくらいまで抑えられるのかを考えた上で、「月◯万円までなら使ってOK」という目標を立てましょう。

また、生活費を抑えることばかりを考えると苦しくなるため、たまにお金を使えるようなルールを作っておくことも大切です。

「〇〇を頑張ったら1万円だけ好きなことに使って良い」「◯円貯まったら〇〇を買う」などのルールを作っておくと、目標を達成しやすく、精神的にも辛くなりにくいでしょう。

家計簿をつけて可視化してみる

生活費を固定する、またはお金を使うときのルールを作るためにも、まずは現在のお金の流れを把握しましょう。

何にいくら使っているのかがわかると、削減すべき点が明確になります。

また、毎月どのくらい貯金できているかが明確になると、貯金額の目標も立てやすくなるでしょう。

家計簿は記入するタイプでも構いませんが、アプリを使えばより手軽につけられます。

ぜひ自分に合う方法で、お金の流れを可視化してみてください。

パパ活を卒業する方法

パパ活を卒業するためには、パパとも折り合いをつけなければなりません。

いきなり連絡を断つとトラブルに発展する可能性もあるため、注意が必要です。

最後に、パパ活を卒業するためのパパとの関係の終わらせ方について解説します。

話が通じなさそうなパパならブロックしてフェードアウト

関係がそこまで深くないパパへは、LINEやカカオトーク等でパパ活をやめると伝えても問題ないでしょう。

その時、理由をしつこく聞かれたり、納得していな様子が見えたりした場合は、ブロックしてフェードアウトでOKです。

パパからの「最後に会いたい」という誘いに乗ると、何らかのトラブルに巻き込まれる可能性があるため、控えた方が良いでしょう。

ただ、相手に本名や住所が知られている場合は要注意。

素性を調べられ待ち伏せをされるかもしれないため、しっかり説得してからブロックしてフェードアウトしましょう。

信頼できる・お世話になったパパなら直接会って話す

信頼できるパパやお世話になったパパに対しては、直接会ってパパ活をやめると伝えましょう。

ただ、この場合もLINEやカカオトーク等で事前に伝えておくとスムーズです。

パパ活をやめることを当日にいきなり伝えると、相手が動揺してしまい思わぬトラブルに発展する可能性があります。

日程を決めるタイミングで大切な話があること、可能であればそれがパパ活をやめることであることを伝え、当日はお世話になったお礼をしっかりと伝えましょう。

感謝の気持ちが伝われば、パパも気持ちよく送り出してくれるはずですよ。

パパ活から抜け出せない…と悩み始めたときが人生を変えるタイミング

「いつパパ活をやめたら良いんだろう…」と悩んだら、その時がタイミングです。

パパ活から抜け出せないモヤモヤを抱えたままパパ活を続けていては、うまくいくものもうまくいきません。

その上、次のステップの準備もできないため、まさに時間の無駄遣いです。

「パパ活から抜け出せない、でもいつか抜け出したい」と思ったら、まずはパパ活の頻度を減らす、またはパパ活以外で稼ぐ手段を探すなど、できることからはじめてみてください。

金銭感覚はゆっくりと元に戻していけばOKです。

また、お世話になったパパにはしっかりと感謝の気持ちを伝え、サッパリと関係を終わらせることも大切にしてくださいね。

おとなセレクト編集部

おとなセレクト編集部は、パパ活経験のあるライターや編集者を中心にしたチームです。 「初めてで緊張した顔合わせ」「どう交渉すればいいか分からなかった日」…そんなリアルな体験をもとに記事を作成。 同じように悩んでいるPJに向けて、安心して楽しくパパ活できるコツを、わかりやすく発信しています。