パパ活って悪いことなの?「気持ち悪い」「クズがすること」など、批判の多いパパ活問題を論客の「パパ活情報局 局長さん」が解説!
♦パパ活&大人の何が悪いのか、実態はどうか、パパ活専門家にインタビュー!
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NHKアナウンサー、元人気アイドル、女優、有名ミュージシャン、果ては国会議員までパパ活疑惑が持ち上がる昨今。
パパ活という言葉が初めて登場した2014年から10年が経ち、コロナ禍後のパパ活バブルを経て、すっかり一般化したパパ活ですが、まだまだ世間の厳しい批判にさらされています。
ネット上でも「パパ活は気持ち悪い」「クズがすること」などの厳しい声があり、罪悪感を抱きながらパパ活している当事者も多いです。
そこで今回は真面目に、パパ活に対する世間の批判をどのようにとらえるべきか、果たしてパパ活は問題なのかを、パパ活などのオトナな男女の出会いについて様々な情報発信をされている「パパ活情報局」の局長さんにうかがっていこうと思います。
パパ活あるある早く言いたい局長(@pka2aruaru1)さん | YouTubeチャンネル「パパ活情報局」を運営する論客で、界隈の著名人。 FRIDAYなど有名メディアでの記事執筆も多数。 総フォロワー数 約2万人。 |
局長さんはインフルエンサーとして活動されているほか、雑誌を始めとしたメディアで執筆活動もされています。
インタビューは、元報道記者で、ガチ編集者もある、おとなセレクト編集長さいおんじが行いました!🙌
パパ活情報局 局長さんインタビュー!
愛人型とワリキリ型のパパ活が世間一般のイメージ
── パパ活に対し、世間から批判や蔑視などいろいろな声があると思いますが、どのようにとらえていますか? 世間ではパパ活=売春=違法、みたいなロジックで「良くないもの」というレッテルを貼られてしまっていますが。
局長さん(以下、局長):パパ活と言うと、港区界隈を代表とする超富裕層と美女の間で月何十万・何百万というお金が飛び交う世界、いわゆる昔ながらの愛人型パパ活(※)。
または、会ってすぐにホテルへ行き2時間程度で解散する、ワリキリ型パパ活。
多くの人が想像するのはこの2つではないでしょうか。
※編集部注:「パパ活」はこの愛人型を限られた層ではなくもっと幅広い人達に楽しんでもらえるよう大手交際クラブ関係者が2014年にマーケティング用語として生み出したのが語源です。
前者の「愛人型パパ活」の場合は、一般人とは縁遠い超富裕層と美女が繰り広げる物語で嫉妬も含めて嫌悪感を持たれることが多いでしょう。
後者の「ワリキリ型パパ活」は、お手当も3万円未満とパパ活としては低額であることが多いです。こちらは継続性が乏しく、極論を言えば、大久保公園の立ちんぼ女性と遊ぶのと一緒です。
ワリキリ型パパ活は、性欲とお金という欲求をぶつけ合うだけでそこに感情はほとんどなく、非常に風俗的要素が強いです。感情とは恋愛的なものではなく、「敬意を払う」「感謝する」などの意味です。
こういった交際に応じる女性の多くは貧困、もしくはホス狂など散財による金欠者。家庭環境が悪く親、特に父親と不仲な女性も多いんです。
そのため、お金のために大嫌いな父親世代の中年男性を仕方なく相手する女性=パパ活女子、といった社会問題の縮図が連想されるのでイメージが悪いのでしょう。
しかし僕がやっている「パパ活」はいずれでもありません。
活動を始めたころはただホテルに行くだけの「ワリキリ型パパ活」ばかりでした。継続性に乏しいので、何の記憶も残っていません(笑)。活動のなかで「何かもったいないな」と感じるようになって、考え方を変えました。
人間関係を重視した「普通のパパ活」、パパ活の良い面
──確かに、パパ活というと富裕層と港区女子の「愛人型」か、ほぼ援助交際の「ワリキリ型」の極端なイメージで語られますね。でも、それらはパパ活の両極端な一部で、パパ活の実態とはかけ離れていますよね。局長さんは「ワリキリ型」から始められて、途中でどのように考えを変えられたのですか?
局長:今は相手と交際するにあたって「大人の関係なしでも会いたいと思うか」を基準にしています。要は食事したり遊んだりしていて楽しいと思えるかということです。
──先ほど言われた「感情」のある、人間同士の付き合いを大切にするようになったということですね。
局長:そうですね。相手の女性と人間関係を築く活動にシフトしていきました。
相手の女性とは年が離れているのでコミュニケーションにはコツがあります。共通の話題や趣味があることも重要です。僕はできるだけ相手が興味を持てるような「ネタ」を提供するよう心がけています。
例えば「美容ネタ」であれば多くの女性が興味を持っていると思います。むしろ女性の方が知識が豊富ですから僕は教えてもらう立場になります。女性側はお金を貰っているという立場上「男性に合わせる」という姿勢になりがちで、気も使うでしょう。
なので「自分の方が少し優位に立てる」場面を作ってあげることで女性も気持ちが楽になりますし、こちらとしても知らない分野の知識が高まり会話の糸口も増え一石二鳥です。おかげで美容に詳しくなりアンチエイジングを楽しんでいます笑
少し仰々しいですが中年になって新たな発見があったり自分を見直す機会を得られるのがパパ活の良いところだと思っています。
パパ活女子は「普通の女性」が多い?本当の「実態」
──なるほど。確かに世代間交流の貴重な場ではありますよね。私も最近の流行、若い人達の関心事、考え方など、いろいろ聞いて刺激を受けます。
局長:女性に渡すお手当にしても単純に大人の関係でいくら、ではなくそういった一連の体験=デートに対して対価を渡してるというイメージです。食事+娯楽+大人の関係で3~5万円、諸経費含めても最大6万程度が1回当たりの費用です。超富裕層でなくても月1~2回程度であれば捻出できる人は少なくないと思います。
ターゲットとなる女性は「月に数万円お小遣いが入れば良い、出来れば楽しみながら活動したい」という人で、実際、そういう女性も多いのです。みんな普通の大学生や社会人です。そんなパパ活女子がいるのか?と思うかもしれませんが実際いるのです。
──たくさんいますよね、ごく普通の感覚の一般女性。インターネットの世界が歪んでいる、実態をあらわしていないと思います。
局長:SNSで「おぢは気持ち悪い」などと愚痴ばかりこぼすパパ活女子アカウントを見ていると、とてもそう思えないというのもわかりますけど(笑)。そんな子はSNSでパパ活の愚痴などこぼさないので表に出てこず存在に気づけないのです。
「愛人型パパ活」のように一般人には手が届かないものでもなく、「ワリキリ型パパ活」のように性的欲求の解消だけが目的でもない。こんな考えをもってパパ活をしている人もいるなんて世間の人は想像もつかないでしょうし、そういった意味では「パパ活=売春、良くないこと」みたいな的外れな批判の声など全く気にならないです。
──なるほど、私も同感です。本日もお忙しいなか、ありがとうございました。今後もメディアでどんどんと本当の情報を発信してください。さらなるご活躍を期待しています!
インタビューを終えて
いかがでしたか? パパ活に対するイメージが少し変わったでしょうか。
局長さんの言われた「普通の感覚を持つ一般女性」がパパ活女性のメインストリームというのは本当です。また男性も、局長さんのような考えを持つ人が中心になります。
世間を騒がす人々は、むしろ少数派なのです。インターネットこそが歪んでいる。だからこそ、パパ活は今も廃れず、広がる一方になるのだと考えます。
さて、ここまで読んでいただいてパパ活に興味を持たれた方、パパ活は出会いの場所選びが大切です。
例えばワクワクメール、ハッピーメール、PCMAXなどの出会い系サイトは「ワリキリ型パパ活」が中心、交際クラブは「愛人型パパ活」が中心になります。
普通の感覚を持つ人と、人間関係を大切にしたパパ活がしたいなら、パパ活専用のアプリ(パパ活アプリ)がおすすめです。
パパ活アプリは、王道の大手3社から選ぶのがベストでしょう。では、see you👋
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Ⓒおとなセレクト編集部
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