2025.06.01 2025.06.07

パパ活用語のドカタ(⚒)の意味とは？使い方·膣ドカタの相場·注意点も

大人セレクト編集部

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SNSでパパ活アカウントを覗いていると、「⚒3でお願いします！」などの投稿を見かけませんか？

実は「⚒」は「ドカタ」と読むのですが、一体何を表しているのか気になりますよね。

そこでこの記事では、パパ活用語の「⚒（ドカタ）」は何を意味しているのか、使い方や実際に行う際の注意点と合わせて詳しく解説します。

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Contents

パパ活のドカタの意味や由来とは
- 「ドカタ」は本来土木作業員を指す言葉だった
- 「膣ドカタ」という言葉の発祥はTwitter
SNSでは「⚒」と絵文字で書くことが多い
パパ活用語「ドカタ(⚒)」の使い方＆例文
パパ活のドカタの相場をチェック
パパ活のドカタって違法じゃないの？
パパ活でドカタをするまでの流れ
パパ活でドカタをするメリット・デメリット
- メリット
- デメリット
パパ活でドカタをする際の注意点
パパ活のドカタ＝大人あり！稼ぎやすいけどリスクが高いことを知っておこう

パパ活のドカタの意味や由来とは

トンカチ、またはツルハシを二つ重ねたような絵文字「⚒」の読み方は「ドカタ」。

これはP活界隈のみで共通する読み方で、いわゆる「大人」、つまりセックスを意味しています。

もう少し具体的に解説すると、たとえば「⚒3でお願いします」は「3万円でセックスします」という意味。

肉体関係OKであることをあまり公にはしたくないという気持ちから、パパ活女子の間で「⚒」の絵文字が代用されるようになりました。

「ドカタ」は本来土木作業員を指す言葉だった

そもそも「土方（ドカタ）」とは、建設現場や土木工事現場で働く人を指す言葉です。

土方の仕事は工事に加え、資材の運搬や積み下ろし、足場の準備など、肉体労働が多いのが特徴的。

この「肉体労働をして稼ぐ」という点が「身体を使って稼ぐ」とかけられており、「ドカタ」が肉体関係ありを意味するようになりました。

また、それ以前にも長時間労働が多いIT業界で「ITドカタ」という言葉が使われていたこともあります。

「膣ドカタ」という言葉の発祥はTwitter

「ドカタ」がセックスをして稼ぐことであるとの認知が広まったのは、実は「膣ドカタ」という言葉がきっかけと言われています。

そんな「膣ドカタ」という言葉が生まれたのは、Twitter（現：X）上でのこと。

2016年ごろに現れた「暇な女子大生」と名乗るアカウントが、身体を使って稼ぐ自分のことを「膣ドカタ」と表現し、その後同じような働き方をしている女性の間で広く使われるようになりました。

SNSでは「⚒」と絵文字で書くことが多い

SNS上では肉体関係ありのパパ活を「セックスあり」「ドカタあり」とは表現せず、一般的に「⚒」の絵文字のみで表します。

理由はさまざまですが、そのうちの一つがパパ活に慣れている雰囲気や、身体を頻繁に売っている雰囲気を感じさせないため。

また、基本的にパパの前で「ドカタ」と口に出すこともしません。

ちなみに、「⚒」はトンカチ、カナヅチ、ツルハシ、ハンマーのいずれかを入力すると変換できます。

パパ活用語「ドカタ(⚒)」の使い方＆例文

前述の通り、「⚒」は肉体関係を表す絵文字です。

そのため「⚒あり」は「セックスありのパパ活をしています」という意味になります。

プロフィール等に明記しておけば、肉体関係を求めているパパに出会いやすくなるでしょう。

また、具体的な手当を明記する場合は、絵文字の後に数字を入れるのが一般的です。

たとえば「⚒3」なら「3万でセックスあり」という意味になるため、こちらで金額を指定したい場合は「⚒」の後に希望の金額を明記するのがおすすめです。

パパ活のドカタの相場をチェック

ドカタの有無	都度パパ	定期パパ
ドカタあり	2万円～	10万円～
ドカタなし	5千円～	5万円～

※あくまでも相場の1つです

表の通り、パパ活でドカタありの場合は2万円〜が相場です。

ドカタなしの場合のおよそ4倍と、ドカタありの方が断然稼げることがわかります。

定期的に会う関係のパパであれば、ドカタありで10万円以上もらえるケースもあるでしょう。

ただ、これはあくまでも相場です。

女の子のルックスや地域によっても異なるため、まずは自分が住んでいる地域の相場を把握し、気に入ってもらえたら手当を上げてもらうと良いでしょう。

パパ活のドカタって違法じゃないの？

結論から言うと、女性側が18歳以上である場合は違法ではありません。

パパ活をあくまでも自由恋愛とすれば、セックスをするのもお金をもらうのも自由です。

しかし、17歳未満の女性が成人男性とセックスやそれに近しい行為をすると「青少年保護育成条例」に抵触するため、男性側が罰せられます。

また、18歳を超えていても「立ちんぼ」のように人目につくところで相手を募集した場合、「売春防止法」に抵触する可能性があるため注意してください。

パパ活でドカタをするまでの流れ

続いてはドカタを検討しているパパ活女子のために、パパ活でドカタをするまでの具体的な流れについて解説します。

できるだけ安全にドカタを始めるためにも、ぜひ参考にしてください。

パパ活アプリを使ってP探し

まずはパパ活専用のアプリを使って、相手を探しましょう。

パパ探しはSNSや一般的なマッチングアプリでもできますが、パパ活専用のアプリを使った方がより効率よくパパを探せます。

相手もパパ活目的で登録しているため、恋愛関係のトラブルに発展しにくい点も安全なポイント。

女性側は無料で利用できることが多く、コストパフォーマンスの良さも魅力的です。

マッチングしたらメッセージでやり取り

パパ活アプリに登録したら、まずは「いいね」などの機能を使いながら希望の条件に合うパパを探しましょう。

そしてマッチングしたら、メッセージを使ってコミュニケーションを取ります。

単純に距離を縮めるだけでなく、このタイミングでさりげなくドカタの希望の有無も確認しておくとスムーズです。

「仲良くなれば大人もありです」など伝えて、相手の反応を確認してみてください。

条件が合ったら顔合わせへ

パパ活の内容、会う頻度、手当の金額など条件が決まったら、続いては顔合わせを行いましょう。

顔合わせの主な目的は、相性の確認です。

ルックスが合格点を超えているか、雰囲気や話が合うかなどを、パパ側も女性側もジャッジし合います。

そのため、パパに違和感を感じたり生理的に無理だと思ったりしたら、このタイミングで関係を終わらせるのがベスト。

マッチング後にいきなりデートするケースもなくはありませんが、お互いに満足できる関係を築くため、そして自分自身を守るためにも、顔合わせは行った方が良いでしょう。

デートを重ねてパパのことを知る

顔合わせ終了後は、2〜3回デートをしてからドカタをするのがおすすめです。

顔合わせではわからなかった一面を把握できる可能性が高く、場合によってはトラブルから身を守ることができます。

たとえば最初の印象よりもキレっぽい、横柄な態度を取ることが多いなどネガティブな面が目につく場合は、ドカタをする前に離れた方が安全です。

反対に、思った以上に優しい、ずっと紳士的な振る舞いをしてくれるなどいい面が多く見えれば、精神的な負担なくドカタできるかもしれません。

大人の関係を提案されたらドカタをする

最初にドカタの希望の有無を確認していない場合でも、デートを重ねるうちに大人の提案をしてくるパパは少なくありません。

自分自身がドカタ希望であるなら、大人を提案されたタイミングでOKしましょう。

ただ、ホテルに行く前にきちんと条件を決めておくことが大切です。

その場の雰囲気に流されてしまい、相場よりも低い金額で体を許してしまうと、自分が傷つくだけです。

条件が合わない場合はなんらかの理由をつけて断り、他のパパを探してください。

パパ活でドカタをするメリット・デメリット

パパ活でのドカタには、メリットもデメリットもあります。

メリット・デメリットをそれぞれ具体的に解説するので、パパ活でドカタに踏み出すか否か悩んでいる人は決断の参考にどうぞ。

メリット

パパ活でドカタをする最大のメリットは、がっつり稼げることです。

食事などのデートのみだと相場は5000円〜ですが、ドカタなら1回あたり最低でも3〜4万円は稼げます。

しかも、とりわけ美人でなくてもしっかり稼げる点もポイント。

また、大人ありだと定期的にあってくれるパパを見つけやすく、比較的安定して稼げるところも大きなメリットといえるでしょう。

デメリット

デメリットとして第一に挙げられるのは、安全面です。

パパと密室で二人きりになるため、正直なところ何をされるかわかりません。

アブノーマルなセックスを強要される、避妊をしてくれない、お金を払ってくれないなど、さまざまなトラブルに巻き込まれる可能性があります。

また、セックスをすれば妊娠する可能性や病気をもらう可能性もあり、身体的に多くのリスクを伴うのは女性側です。

自分の身は自分でしっかり守る覚悟がないと、パパ活でのドカタは危険といえるでしょう。

パパ活でドカタをする際の注意点

パパ活でのドカタには、危険がつきものです。

それでもドカタをする場合は、以下の5つの注意点を心得ておきましょう。

すると、自分自身を肉体的にも精神的にも守ることができますよ。

SNSでパパを探さない

ドカタできるパパを探すときに、SNSを使うのは危険です。

SNSは誰でも自由に利用でき、審査がないため写真やプロフィールをいくらでも詐称できます。

トラブルに巻き込まれた事例も多いため、パパ探しをするなら専用のアプリを使いましょう。

パパ活アプリには審査や本人確認をクリアした男性しか登録していないため、ある程度身元が保証されたパパに出会えます。

手当は必ず先にもらう

ドカタをする場合、手当は必ずセックスをする前にもらいましょう。

中にはお金を払わずにやり逃げするパパもいます。

また、シャワーを浴びている最中などにお金を抜き取ったりするパパもいるため、事前に手当をもらった場合でも気を抜かないようにしてください。

バッグや財布は目につきやすいところに置かない、セーフティーボックスがあれば積極的に利用するなど、管理を徹底しましょう。

顔合わせでドカタをしない

顔合わせ当日のドカタは避けましょう。

待ち合わせ場所に生理的にNGなパパが現れた場合、辛い思いをするだけです。

ホテルに直行するのではなく、事前にどこかでお茶をする時間を設け、そこで条件があった場合のみホテルに行きましょう。

また、顔合わせだけではパパの本性を見抜けない可能性があります。

ホテルに行ったらいきなり暴力的になった、アブノーマルなことばかりされたなどのトラブルも考えられるため、可能であれば数回会ってからドカタをすると良いでしょう。

性病・避妊対策を徹底する

望まない妊娠、性病への感染など、セックスのリスクはほぼ女性側にあると言っても過言ではありません。

ドカタをする場合は、必ずコンドームをつけてもらいましょう。

ピルを飲んでいれば望まない妊娠は防げますが、コンドームなしだと性病の感染は防げません。

ホテルであればほぼ100％ゴムはおいてあるものの、念の為持参するのがおすすめです。

また、パパがきちんとつけているかも必ず自分の目で確認しましょう。

相場より低い金額を提示されたら断る

ドカタを行う場合、相手が相場よりも低い金額を提示してきたら断りましょう。

相場よりも低い金額であることを伝えた上で相手がなお譲らないのであれば、相手はお金がないか、もしくはなめられている可能性が高いです。

金欠のパパとは関係を続けていても稼げませんし、女性を安く見ているパパはトラブルに発展しやすいです。

提示してきた金額ではセックスできないことを伝え、諦めてもらうか静かに距離をおきましょう。

パパ活のドカタ＝大人あり！稼ぎやすいけどリスクが高いことを知っておこう

パパ活界隈でいう「ドカタ」とは、セックスありの関係のこと。

デートや食事のみのパパ活よりも数倍稼げるものの、その分危険を伴います。

パパ活でドカタをする場合、相手はパパ活アプリで探すこと、そして自分の身を自分で守れるように準備をしておくことが大切です。

また、顔合わせやデートを通し、ドカタをしても大丈夫なパパかどうかをしっかり判断してください。

少しでも違和感を感じた場合はドカタをせず、自分の身を守ってくださいね。