ラブアンの要注意人物とは?危険なパパやPJの見分け方と対策方法

男女問わず、パパ活をするならできるだけ安全に楽しみたいものですよね。
トラブルに巻き込まれないようにするためにも、危険人物への対策は事前にしっかりと行いましょう。
この記事ではラブアンユーザーに向け、ラブアンにいる要注意人物の実態や、危険人物の見分け方・対策方法について詳しく解説します。
ラブアンにいる要注意人物の実態【女性編】
トラブルを避けるためにも、どのような人・行動に注意が必要なのかをあらかじめ把握しておきましょう。
まずはラブアンにいる女性の要注意人物の実態について解説するので、安全にパパ活をしたい男性はしっかりチェックしてください。
ドタキャンPJ
ラブアンにいる要注意人物としてまず挙げられるのが、ドタキャンPJです。
顔合わせやデートの約束をしておきながら、当日や直前になってキャンセル、または約束をすっぽかすなどします。
金銭的なダメージはないものの、余計な労力を使うことになるのが痛手。
ドタキャンもすっぽかしも一度なら本当に都合が悪くなったり約束を忘れてしまったりしたのかもしれませんが、2回以上あるようなら注意が必要です。
また、具体的な日時をなかなか決めようとしないPJも、会う気がない可能性が高いので気をつけましょう。
勧誘目的PJ
続いて要注意なのが、宗教やマルチ商法、怪しいビジネスなどに勧誘することが目的のPJです。
この場合はいきなり勧誘してくるのではなく、最初は普通の付き合いが続くのが厄介なポイント。
ある程度信頼関係を築いてから勧誘してくるため、一発で見抜くのは難しいです。
相手を信用して、話に乗らないように気をつけましょう。
嘘をついてお金を巻き上げる詐欺師PJ
パパ活女子の中には、嘘をついてお金を搾取しようとする詐欺PJもいます。
「学費が払えない」「生活が苦しい」「家族からお金を要求されている」など、同情を誘うような理由を述べるため、思わずお金を渡してしまう男性は少なくありません。
また、「すぐに返すから貸して欲しい」など、お金を返すことを匂わせておきながら、返さないPJもいます。
美人局PJ
要注意人物としてもう一つ挙げられるのが、美人局PJです。
指定された場所に向かうとPJの他に男性がおり、「俺の女に手を出した」と言いがかりをつけられて金品を要求されます。
すぐに会いたがる、カラオケやホテルなど個室を指定する、「馴染みの飲食店に行きたい」などと提案してくる場合は、美人局の可能性を疑いましょう。
ラブアンにいる要注意人物の実態【男性編】
続いては、ラブアンにいる男性の要注意人物の実態について解説します。
場合によっては心身が大きく傷ついたり、犯罪に巻き込まれたりすることもあるため、PJはしっかり確認しておきましょう。
盗撮パパ
まず気をつけたいのが、盗撮をするパパです。
ネクタイやメガネ、靴などに小型のカメラを忍ばせ、デートの様子やスカートの中を盗撮していることがあります。
普通の食事やデートはもちろん、大人ありの場合は特に注意が必要です。
バッグや脱いだ衣類が不自然にベッドの方に向いていたり、それを片付けてほしいと言っても拒んだりする場合は、盗撮されていると思いましょう。
やり逃げ・食い逃げパパ
パパの中にはやり逃げ・食い逃げをするパパもいます。
やり逃げパパは、女性がシャワーを浴びている間やトイレをしている間に部屋から逃げ出すのが常套手段。
食い逃げパパは、食事中に電話やトイレを理由に席を離れ、そのまま戻って来ないケースが多いです。
この場合、ホテル代や食事代は全額女性が負担することになる他、最悪の場合お手当ももらえない可能性があります。
お手当出し渋りパパ
お手当を渡すタイミングで値切ったり、「お手当が高い」と文句を言ったりする、お手当出し渋りパパも要注意です。
文句を言いつつも指定の金額を払ってくれれば問題ありませんが、中には空の封筒を渡したり、本来であれば3万円のところ、千円札を3枚を入れて誤魔化したりするパパもいます。
少しでもお手当を出し渋る様子が見えたら、お手当をもらったタイミングで中身をしっかり確認しましょう。
大人強要パパ
大人NGと伝えていても、大人を強要してくるパパもいます。
「みんなやってるから大丈夫」「大人をしてくれないのは君だけだ」と、大人をしないことがまるで悪いことかのように説得してきたり、「パパ活をやっていることをバラす」などと脅してきたりするケースもあるため、注意が必要です。
大人NGであればセックスなしを突き通しても問題ないため、断固として断る、必要に応じてその場から逃げ出すなど、自分の身を守りましょう。
ラブアンで要注意・危険人物を避けるための対策方法
ラブアンはパパ活マッチングアプリの中でも、非常にセキュリティが高いアプリです。
アプリに備わっている機能を駆使したり、注意点に気をつけて利用すれば、要注意・危険人物を避けられます。
具体的な対策方法を解説するので、ぜひ頭に入れておいてください。
規格外のお手当を提示してくる人は信用しない
相場より高いお手当を提示してくる人は、要注意・危険人物である可能性を疑いましょう。
特に男性側が規格外のお手当を提示してくる場合、何か裏がある可能性が高いです。
強引に大人の関係を迫られたり、犯罪に巻き込まれたりするかもしれません。
地域によってバラつきがあるものの、顔合わせなら5千円〜1万円、デート・食事なら1万円〜3万円、大人は3〜5万円が相場です。
大幅に上回る場合は、信用しないようにしましょう。
年収証明書を提出しているかを確認する
ラブアンでは男性のプロフィールに年収が表示されますが、実はその金額が事実とは限りません。
年収証明書を提出しなくても利用できるため、嘘の可能性もあります。
嘘の年収に惹かれて関係を持ってしまうと、お手当を誤魔化されたり支払わずに逃げられたりする可能性もゼロではないため、必ず年収証明書の提出の有無を確認しましょう。
ちなみに、年収証明書は運営側が目視で確認しているため、偽造はすぐにバレます。
つまり、年収証明マークがついているパパの年収は信用できると考えて良いでしょう。
通報回数をチェックする
相手が要注意・危険人物かを見抜くには、通報回数をチェックするのも一つの手です。
ラブアンでは相手が違反行為や不適切な行為を行った場合に通報できるシステムがあり、通報された回数はプランに応じて確認できるようになっています。
つまり、一度でも通報されたことがある相手は、要注意・危険人物の可能性があるということ。
女性はプロフィール入力、本人確認、アピール動画の投稿の3つを済ませた後、男性はプラチナ会員に登録すると、通報回数を確認できます。
掲示板やSNSを使って情報収集をする
掲示板やSNSを活用し、要注意・危険人物をあらかじめ把握しておくのもおすすめです。
「パパ活 地雷 掲示板」またはSNSで「パパ活 地雷」と検索すると、パパ活界隈にいる要注意・危険人物を報告する掲示板や、地雷パパ・PJとのエピソード等を語るアカウントに出会えます。
そこで要注意・危険人物がいるアプリや、その人の名前・特徴等を確認しておくと、スムーズに避けられるでしょう。
家デート・ドライブデートは断る
男女問わず、家デートやドライブデートは断りましょう。
男性の場合は美人局や勧誘の被害に合う可能性があり、女性の場合は体の関係を迫られたり、暴行されたりする可能性があります。
個室レストランやカラオケ、ホテルなど、家や車に限らず密室になる場所は危険です。
相手を信用できる関係になるまでは、必ず人目がある場所でデート・食事をするように心がけてください。
ラブアンにいる要注意人物の見分け方は?
ラブアンに限らず、パパ活界隈にいる要注意人物には共通点があります。
あらかじめ特徴を覚えておけばやばい人を見分けられるため、ノーダメージで済むでしょう。
続いては要注意人物の見分け方について解説するので、こちらもぜひ覚えておいてください。
プロフィールはしっかり書かれているか確認
要注意人物を見分けるポイントの一つは、プロフィールの内容です。
詐欺や勧誘を目的としている人はプロフィールにオリジナリティがなく、内容が薄い傾向があります。
また、プロフィールが意味深な絵文字のみ、または必要以上にふざけている場合も危険。
どのような人物であるか、どのような出会いを求めているかなど、しっかりと書かれている人を選びましょう。
写真が不自然・加工が強い場合は注意
プロフィールの写真も、要注意人物か否かを見分けるポイントの一つです。
写真が不自然、または加工が強い場合は、プロフィール写真とほぼ別人が現れる可能性があります。
写真にスタンプが多用されていたり、背景が歪んでいたりする場合は、顔や体型を隠そうとしている可能性大。
反対にナチュラルな写真が多い、自撮りばかりではなく他人が撮ったと思われる写真を載せている人なら、安心して良いでしょう。
待ち合わせ場所を指定させる
プロフィールや写真で判断できかねる場合は、相手に待ち合わせ場所を指定させてみましょう。
初対面にも関わらず密室になる場所を指定してきたら、危険人物の可能性が高いです。
美人局の被害にあったり、体の関係を迫られたりするかもしれません。
一度人目がある他の場所を提案し、断られるようなら会うのはやめましょう。
干支や生まれ年を聞いてみる
要注意人物の中には、年齢を詐称して近寄ってくる人もいます。
相手が未成年の場合は犯罪として処罰され、社会的な地位を失う可能性もあるため注意が必要です。
会話の中で違和感を感じたら、さりげなく干支や生まれ年を聞いてみましょう。
回答が年齢と合わない場合は年齢を詐称している可能性が高いため、関係を断つのが身のためです。
顔合わせ前に通話してみる
相手が要注意人物かを見極めるために、通話機能を活用するのもおすすめです。
ラブアンはテレビ電話のような機能があるため、顔合わせ前に写真やプロフィールに嘘がないかを確認できます。
場合によっては顔合わせを割愛でき、より効率よくパパ活を楽しめるでしょう。
反対に何らかの理由をつけて通話を断り続ける場合、危険人物の可能性が高いので注意してください。
ラブアンで危険人物に出会ったときの対処法
ラブアンで危険人物に出会ったら、すぐにブロック機能を活用しましょう。
ブロックすればプロフィールを閲覧できなくなるため、関係は一切絶たれます。
連絡先を教えていない限りはしつこく追ってくることはなく、安心してラブアンを利用できるでしょう。
また、不適切な発言や行為が証拠として残っている場合は、すぐに運営に通報してください。
相手はラブアンを利用できなくなるため、自分の身を守れるのはもちろん、他の人が被害に遭うのを防ぐこともできます。
ラブアン運営は要注意人物への対策をしっかり行っている
ラブアンは厳しい監視体制の下、違反行為を厳しく取り締まっているのが特徴的です。
詐欺行為、ビジネス勧誘などを行ったことが判明した場合、違反行為を行ったユーザーは利用停止になるなど、厳しいペナルティが与えられます。
必要に応じて警察等に情報提供もなされるため、要注意人物がラブアンを利用し続ける可能性は限りなく低いと言えるでしょう。
ただ、中には厳しい監視を潜り抜けて利用し続ける要注意人物もいます。
しっかりと自衛できるように、怪しいと思ったら距離を置くように心がけてください。
ラブアンに限らずパパ活アプリに危険人物は付き物!しっかり注意しておけば大丈夫
ラブアンに限らず、パパ活界隈には必ずと言っていいほど危険人物がいます。
とはいえ危険人物の割合はごく少数であるため、こちらがしっかりと注意しておけば大きな問題はありません。
まずは要注意・危険人物とされる人の実態をしっかりと把握し、違和感を感じたらすぐに避けられるようにしましょう。
その上でやばい人を見分けるコツを身につけておけば、トラブルに巻き込まれずにパパ活を楽しめます。
相手のプロフィールや写真をよく吟味しつつ、怪しいと思ったらラブアンの通話機能や通報機能を活用しながら、安全にパパ活を楽しみましょう!